2011/9/15 14:03
国土交通省は、住宅を新築・改修した人に商品と交換できるポイントを付与する制度を今冬にも導入する方針だ。7月末に終了した「住宅エコポイント」の復活といえるが(1)新築に付与するポイントを旧制度の半分程度に減らす(2)耐震改修も対象に加える――などの見直しを加える。景気の先行き不透明感が高まるなか、住宅市場の下支えを狙う。
2011年度第3次補正予算案に1200億円前後を盛り込む方向。
7月に終了した「住宅エコポイント」は省エネルギー基準を満たした住宅の新築に30万ポイント(1ポイント=1円に相当)を付与。改修の場合は、省エネ工事と高齢者向けに手すりを設けるなどの工事に対し、工事の種類に応じてポイントを与えた。
新たに導入する制度では新築の際のポイントは15万ポイント程度に減らすが、東日本大震災の被害が特に大きい岩手、宮城、福島県などは倍の30万ポイントとする。ポイントを交換できる商品の対象に被災地の農産物などを加え、震災からの復興にも役立てる。
国交省によると、旧住宅エコポイントは8月末までに新築で約44万戸分、改修で約49万戸分が発行された。
〜〜 NIKKEI.NET 2011年9月15日 より〜〜
スタジオ・ピコ TOPページへ
コメントする